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MAKOA ブログ

日々のマウナケアについて

マウナケアの様子

    最近のマウナケアの様子について今日は紹介していきたいと思います。12月16日現在にの時点で、抗議運動が続いて何日目なのか、正確には?なのですが。

マウナケアの麓のPu’uohonua o Pu’uhuluhulu とMauna Kea Access Rordの周辺には、泊まり込みできるkiaʻi (守人)が常に何十人かいます。また、数名のKupuna(お年寄り)達も泊まり込みしていたり、遊びに来ています。

なので常時何人いるかと言われると日によってまちまちなので、なんとも言えないのですが、大体、祝日や週末などは20~80人程度ですが平日は20~30人程度が山に集まっています。

ではそこで何をしているかというと、日が出る瞬間、朝昼晩の4回マウナケアに祈りを捧げるセレモーニーをしてます。

このセレモニーは誰でも参加可能なので、是非みなさん機会があれば参加してみてください。ちなみに、参加してみたいけど一人じゃ不安、マウナケアのことをもっと深く学びたい、、マウナケアまでの案内を頼みたいなどなどのご要望がおありの方はMakoaまでお問い合わせください

で、こんなセレモーニーが日々、和やかに行われてるんです。ガイドの昌平自身も、日曜など仕事がお休みの時やイベントがあるときはこのセレモニーに参加しています。

また、マウナケアの麓では日々食事がみなさんの寄付で賄われており、医療班も常時滞在しています。もちろん、仮設トイレもたくさんあります。

TMTサイドからは、何も音沙汰はないのですが、いつ来てもいいように準備だけはしつつ、普段の生活に戻って、セレモニーに参加したい人はする。
そんな形でこの運動は続いています。

ちなみに、今はクリスマスシーズンなので、クリスマスツリーもあります 笑