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襷ラン2026~祈りを繋ぎ世界を繋ぐ~

襷 RUN


祈りをつなぐラン
走ることで汗をかき、
それは「動く祈り」となって大地を癒します。
一歩一歩大地を踏みしめながら、
普段忘れてしまいがちな
大地への感謝
祖先への感謝
自然への敬意
それらを思い出し、祈りとして捧げていきます。
自然との絆
人々との絆
文化との絆
祈りの絆
襷 RUN は、これらすべての絆を結び直すためのランです。

参加ご希望の方は『お申し込み参加フォーム』をクリックしていただいて、フォームへのご記入をお願いします。


古事記に記された「たすき」


『 アメノウズメの命、天の香山(かぐやま)の天の日影を手次(たすき)にかけて 』
—「古事記」 神代

日本最古の歴史書『古事記』には、
天岩戸の神話が記されています。
太陽神・天照大御神が岩戸に隠れ、
世界が闇に包まれたとき、
神々は岩戸の前で祈りました。
そのとき
天鈿女命(アメノウズメノミコト)は
天の香山(あめのかぐやま)の天の日影を
手次(たすき)に掛けて舞いました。
その舞によって神々の心が動き、
ついには天照大御神が岩戸から姿を現し、
世界に再び光が戻ったと伝えられています。
古くから、巫女が襷を掛けることには
穢れを祓い、身を清める「物忌み」
の意味があるとされています。
襷は、祈りを捧げる者が身を整えるための
神聖な装いでもありました。


祈りは、動きの中にある


天鈿女命は、祈りを言葉だけで捧げたのではありません。
舞い、身体を動かし、祈りました。

身体を動かすことで祈りは大地へと伝わり、
神々の心を動かしました。
この精神は、日本だけでなく
世界の先住民文化にも共通しています。


祈りのランのはじまり


約40年前、ネイティブアメリカンの人々によって
Ancestral Run(アンセスターラン) が始まりました。
祖先と大地への祈りを込めて走るこのランは、
多くの人々の心を動かしました。
その始まりのとき、ある祈りの人が
一つのビジョンを見たと伝えられています。
それは、
環太平洋にある三つの聖なる山が
祈りによって結ばれる
というビジョンでした。


三つの聖なる山


その三つの山とは
マウント・シャスタ(アメリカ)
マウナケア(ハワイ)
富士山(日本)
それぞれの文化において、
これらの山は古くから 祈りの山 として大切にされてきました。
このビジョンは、
世界の祈りがつながる未来を示していたのかもしれません。


五色のたすき


日本の古い伝承には
五つの色の人々が日本に集い、
祈り、語り合い、平和を願った
という物語があります。

TASUKI RUN では、この物語にちなみ
五色のたすきをシンボルとしています。
それぞれの色には
白 祖先への祈り
赤 生命への感謝
青 自然との調和
黄 友情とつながり
緑 未来への希望

という祈りの意味が込められています。
五色のたすきは
文化や違いを越えて
すべての命が調和して生きる世界を象徴しています。


祈りをつなぐラン


ネイティブアメリカンの Ancestral Run
ハワイで続いている
ʻAha Pule ʻĀina Holo Run
そして日本の
TASUKI RUN
これらはすべて
祖先と大地への祈りを込めて走るランです。
速さを競うランではありません。
祈りをつなぐランです。


祈りを未来へ


たすきは
友情の象徴であり
祈りの象徴であり
絆の象徴です。
一人の祈りが
次の人へ
また次の人へとつながり
やがて大きな祈りとなって
世界へ広がっていきます。
共に走り、
共に祈り、
祈りを未来へつないでいきましょう。


2026年 TASUKI RUN の志


2026年のTASUKI RUNは、
これまでとは少し違う意味を持つランになります。

これまでこのランは、春分や啓蟄といった春の節目に行われてきました。
大地が目覚め、命が動き始める時期に祈りを捧げながら走ることには、大きな意味がありました。

しかし2026年は、開催の時期を初夏、5月末へと移すことにしました。

5月は古くから「皐月(さつき)」と呼ばれています。
田に水が入り、田植えが始まり、
大地に新しい命が植えられる季節です。

春に芽吹いた命が、
大地の恵みを受けて、
ゆっくりと育ち、成長していく時期でもあります。

2026年のTASUKI RUNでは、
この「成長」の季節に祈りを捧げながら走ります。


日本人としての祈り


今年は、ネイティブアメリカンやネイティブハワイアンの仲間たちを迎えるのではなく、
私たち日本人自身が、日本人としての在り方を見つめ直す年として、このランを行います。

これまで私たちは、先住民の人々から
大地への祈り、祖先への敬意、自然と共に生きる精神を学んできました。

その学びに深く感謝しながら、
今度は私たち自身が、自分たちの内側にある祈りを見つめる時だと感じています。

日本には古くから、





そして大地そのものに

神が宿ると考える文化があります。

自然を敬い、
祖先に感謝し、
日々の営みの中に祈りを見出すこと。

それは、稲を育て、大地と共に生きてきた
日本人の暮らしの中で育まれてきた心でもあります。


走る祈り


走ることは、ただの運動ではありません。

一歩一歩大地を踏みしめながら、
呼吸を感じ、
自分自身を見つめ、
祈りを大地へと届けていく時間です。

足が大地に触れるたび、
その一歩一歩が祈りとなって
大地へと還っていきます。

身体を動かしながら祈ること。

それは、私たち自身の心と身体を
浄めていく行いでもあります。


皐月の大地


皐月は、
大地に新しい命が植えられる季節です。

人が苗を植え、
大地がそれを受け取り、
自然の力によって命が育っていきます。

その営みは、
人と自然が共に生きてきた
日本人の祈りのかたちでもありました。

2026年のTASUKI RUNでは、
この皐月の大地に祈りを捧げながら走ります。


富士山への祈り


日本には、古くから祈りを捧げてきた山があります。

富士山。

古代より多くの人々がこの山を仰ぎ、
祈りを捧げ、
自然への畏敬の念を感じてきました。

富士山は、日本人にとって
自然と共に生きる心を思い出させてくれる
祈りの山でもあります。

TASUKI RUNでは、
この富士山への祈りを胸に、
大地を走ります。


祈りを未来へ


このランは、速さを競うものではありません。

祈りを込めて走るランです。

走りながら祈る
走りながら感謝する
走りながら自分自身を浄めていく

その一歩一歩が祈りとなり、
未来へとつながっていきます。

2026年のTASUKI RUNが、
私たち一人ひとりにとって

日本人としての心を見つめ直し
自然とのつながりを思い出し
祈りを未来へつないでいく時間

となることを願っています。

<参加資格>
ポジティブなエネルギーを持っている方ならどなたでも!
小さいお子様大歓迎!!
10メートル走るだけでもOK! 走らなくてもOK! 歩くだけでもOK!
集まってくださるだけでもOK!

<参加費>
*参加費は特にありません。基本的に食事、宿は各自でお願いしていますが、食事などで皆で頂くように1品持参かまたは、用意されたものを食べる場合ドネーションをお願いしています。

<持ち物>
*白い襷


<参加フォーム>


参加ご希望の方は『お申し込み参加フォーム』をクリックしていただいて、フォームへのご記入をお願いします。

襷RUN 参加のかたち


襷RUNは、ただ走るイベントではありません。

それぞれの人が、それぞれの形で祈りをつなぐランです。

走る人も、
食事を作る人も、
サポートする人も、

すべての人が、この祈りのランを共につくります。

たすきRUNには、さまざまな形で参加することができます。


ランナーとして参加する

全日程、または参加できる時間や区間で、
リレーランに参加することができます。

体力や状況に合わせて無理のない形で参加していただけます。

走ることは、祈りです。

一歩一歩大地を踏みしめながら、
祈りと感謝をつないでいきます。

※ランナーは 大募集中です。


食事サポートとして参加する

ランナーたちの力となる食事を、
地産地消の食材で作るサポートです。

走りながら祈りをつないでいくランナーたちを、
食の力で支える大切な役割です。

食事担当の方は、走る時間は短くなりますが、
ランの祈りを支える重要な参加方法の一つです。


サポートスタッフとして参加する

車での移動サポートや荷物の運搬、
休憩場所の準備など、
ランを支えるさまざまな役割があります。

走ることが難しい方でも、
このランの大切な一員として参加することができます。


祈りを共にする

走らなくても、
道中で祈りを捧げたり、応援したりすることも
大切な参加の形です。

このランは、
多くの人の祈りによって支えられています。


共に祈りをつなぎましょう

走る人も、
支える人も、
祈る人も、

すべての人が
このランの大切な仲間です。

それぞれの形で、
祈りの襷を未来へつないでいきましょう。


Tasuki Run (English) 


We have been inspired to begin our own run in Japan after experiencing the unifying and connective power of running rooted in tradition. We were first introduced to you and your running when you came to support the Hawaiian community in starting their ʻAha Pule ʻĀina Holo Run. We were deeply moved by your dedication, your strength of spirit, and your willingness to sacrifice yourself through running.

This past summer, we traveled to your community to run alongside you in the Pit River Ancestral Run — the run that has inspired Hawaiʻi and now inspires us as well. We wanted to witness this run with our own eyes and feel it with our own feet. During our visit, you welcomed us with such warmth and generosity, and we remain deeply grateful for your hospitality.

In Japan, through our ancient Shinto beliefs, we hold a deep love for and connection with nature. Our traditional culture has long reflected this sacred relationship with the land. Through the Tasuki Run, we hope to help revive and reconnect with these traditional values and customs.

The word tasuki literally refers to the cord used to tie up a kimono when working, but it also symbolizes the bonds of friendship and partnership. In ancient stories, it is said that five colors of people came to Japan and prayed and spoke together to bring peace. For this reason, we will use a five-colored cord as the symbol of the run.

Through this run, we wish to pray for peace, create harmony together, and strengthen bonds of friendship among people around the world.

In addition, through this run we hope to connect sacred Mount Shasta, Mauna Kea, and Mount Fuji together in prayer.

It would be a great honor if you would bring a delegation of runners — with your strong spirit and good legs — to Japan to help us begin this run.