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MAKOA ブログ

ハワイ島の ”マウナケア” は、実は、”マウナアワケア”

ハワイ島のマウナケア山、海底から計ると世界一高い山ですが、実は、このMauna Kea(マウナケア)という呼び名、西洋人のミッショナリーの方々が勝手に呼び始めた名前なんです。
本当はMauna a Wakea(マウナアバケア)というのが正式な山の名前。

なぜ、Mauna Kea(マウナケア)になってしまったかというと、Wakea(バケア)とはハワイの天の神様の名前だから。
クリスチャンにとって、天の神は唯一神である”GOD”でなければならず、山が勝手に神様の名前をもつことは異端であり、危険思想であるということのもと名前を勝手に変えてしまった訳です。

天の神様 Wakea を父に、大地の神様 Papawalinuu を母に、そこから産まれた Mauna a Wakea は、私達と血のつながった親戚なのだ、とハワイアンの人たちは考えています。