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MAKOA ブログ

砂の色が緑色!? グリーンサンドビーチ

Papakolea Beach 通称:グリーンサンドビーチ

ハワイ島には、いろいろなビーチがあります。溶岩が砕けて砂になったブラックサンドビーチ(黒砂海岸)、珊瑚が砕けて砂になった白砂の海岸。そして、ハワイ島最南端(アメリカ最南端でもあります)サウスポイントのカ・ラエ岬から1時間ほど歩いていったところには、緑色の砂浜、グリーンサンドビーチがあります。

カンラン石(ペリドット、英語名Olivine)という緑色の鉱物が たくさん混じっているために砂が緑色に見えるのです。

四輪駆動のジープで来る人もいるので、車用の内陸の方にはいっていく道もありますが、海に近い方を歩いていけば迷いません。

1時間ほど歩くと、少し小高い丘のようなところが見えて来て、その先がグリーンサンドビーチ!中ほどに はしご階段があるので、そこから下に降りていきます。

このグリーンサンドビーチがあるマハナ湾は、マウナロアの最後の噴火で火口の一部が崩れ落ち、そこに海水が流れ込んで できたものです。

 

ペリドットは、8月の誕生石。     ハートチャクラをひらいてくれるパワーストーンと言われています。

ハワイ島には、向こうの世界とつながる扉が二つあるとされ、その一つ、南の扉が Ka Lae岬(サウスポイント)と言われている。(北の扉はワイピオ渓谷)

ヒロ側から来た潮とコナ側から来た潮がぶつかり合う場所。

考古学者によれば、ハワイ島にはここに最初にハワイアンの祖先がたどり着いたのではという。また豊漁を願うヘイアウや、ハワイアンたちのカヌーをくくり着けてあったという石がある。

*サウスポイント、グリーンサンドビーチは、レンタカーではいけないところですので注意が必要です。